東野圭吾が描く「片恋の美しさ」

容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
(2009/03/18)
福山雅治、柴咲コウ 他

商品詳細を見る


テレビで映画「容疑者Xの献身」を観た。
原作は東野圭吾である。

この作品で彼はようやく直木賞を受賞。
それまで何度も候補に挙がりながらも落選し続けた理由として、
選考委員のある方との確執が噂にもなった。
知っている人も多いかもしれない(※1)。

この映画、実は観るのは、2回目だ。
堤さんの演技があまりにも良かったので、
もう一度観てしまったのである。
 
やっぱり二度目でも良かったなあ。
わかっていてもあのラストシーンで、
胃がせりあがるような切なさを覚える。
太宰のこの言葉が思わず浮かんで来たのだった。


「片恋というものこそ
常に恋の最高の姿である。」

(『チャンス』)




【※1】
東野圭吾氏、直木賞受賞オメ
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060121/1137845172


 
容疑者Xの献身 (文春文庫)容疑者Xの献身 (文春文庫)
(2008/08/05)
東野 圭吾

商品詳細を見る


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

私も観ましたよ。
いい作品だったし、堤真一の演技はすごかったね。松雪泰子も良かったし、福山がかっこいいということは置いてもー。現代人の孤独というものをよく現していて。
ところで、方恋という言葉があったのねー。ふんふん。

>simadaさん

最後の真相のところは少し意外性があって面白かったね。
現代人の孤独。ほんの少しのつながりで救われることもある。
著作一覧
プロフィール

真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR