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電通の仕事に編集者は耐えられるか

電通で違法な長時間労働が常態化していた――。女性社員の方が自殺したことで、そんな事実が明るみなり、社会的に問題視されています。

マスコミ全般そうだとは思うのですが、出版業に携わる人たちも、長時間労働に陥っているケースが少なくありません。そんなわけで、電通事件の影響で、消灯が早くなったような出版社もいくつかあるようです。労働基準法違反の疑いで、立ち入り調査なんて入れば大変ですからね。
 
しかし、電通の件は、長時間労働そのものはもちろんですが、その内容があまりといえば、あまりだなという感想を僕は持っています。とりわけ、朝日新聞が報じていた、以下の内容には、戦慄しました。

 
電通では、社内の飲み会の準備をする幹事業務も新入社員に担当させており、「接待やプレゼンテーションの企画・立案・実行を実践する重要な訓練の場」と位置づけている。飲み会の後には「反省会」が開かれ、深夜まで先輩社員から細かい指導を受けていた。
 
 
飲み会のあとの反省会とか、意味がわかりません。どんな長時間勤務が平気な編集者でも、これに耐えられる人は少ないのではないでしょうか。もともと、そういう体育会的なノリが苦手で、出版業界を選んでいる、ということもあると思うので……。
 
どちらかというと、長時間労働にスポットライトがあたって「早く帰らせよう」という流れになっていますが、それ以前に、意味のわからん仕事をやらされるのは、とても苦痛でしょうね。そちらのほうが問題ではないかなと思います。



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真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
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