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「聖書は謎解きのようなもの」(太宰治)

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聖書といえば、分厚くて重い。
内容も小難しいというイメージがあるかもしれないが、
読むとなかなかどうして面白い。

太宰治は、こんな言葉を残している。

「聖書は、謎解きのようなものだ。
よめばよむほど、分からなくなる。
その分からないところを、なんとか無理して分かろうとする、
その努力だな、その頭の訓練によって、
知恵というものを授かるんだ」


一般的に広く知られてはいないかもしれないが、
太宰作品は「聖書」と「落語」からの影響なしに
語ることができないのだ。

とはいえ、ちょっととっつきにくい印象がぬぐえない、
聖書が新書で読める時代になった。

新約聖書 1 (文春新書 774)新約聖書 1 (文春新書 774)
(2010/10/19)
佐藤優・解説

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1月15日発売の「ブルータス」に書いた記事で、
リンカーンの名演説は、実は聖書からの引用であることを書いたが、
さまざまな創作のベースには聖書があると言っても過言ではない。

太宰がどんなふうに読んだのか想像しながら、
電車で通勤傍らに気軽に聖書というにもいいかもしれない。

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)
(2000/10)
太宰 治

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真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
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