アウトプットしてインプットする読書術

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
(2012/07/27)
佐藤 優

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違うペンネームでの新刊の執筆もひと段落。
これ幸いと、本を読みまくっておるが、
読み終わってまもなくすると
忘れてしまうようなことも多い。
うーむ、なんだかむなしい。
 
というわけで、読んだみたのが本書。
最初のほうの「速読の意義」のようなところは、
ほとんど読み飛ばした。
後半から実践的な内容に
入ってくるので俄然、面白くなる。

ノートに書き写す読書法と
知識の空白を埋める本選び。
このあたりは、すぐにでも実践してみたいところだ。

わざわざ手を使ってノートに
内容を残すのは非効率にも思えるが、
執筆に使った文献の内容は、
どこに何が書いてあるか、
何年経っても覚えているものだ。

アウトプットすることで
深くインプットできるというのは、
これまでの自分の経験からも、
もっともだと思う。
 


 



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青い鳥症候群防止に益田ミリ

オレの宇宙はまだまだ遠いオレの宇宙はまだまだ遠い
(2012/07/24)
益田 ミリ

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日常に埋没することを恐れて、
ここではないどこかへ、という思いを抱くことは
人生で誰しもがあるだろう。

でも、水木しげるが
「人生をいじくり回してはいけない」というように、
環境を変えることが目的になってしまっては、
結局、また同じ事を繰り返すだけ。
 
今日やらない人間が、
明日やると言っても、
僕はどうにも信じられない。
人生の転機は訪れるべきタイミングで
自然に訪れるものではないのかしらん。

本書の主人公はいたって地味な書店員。
人生の意味について、ぼんやりと考えるシーンが
沢山出てくるんだけど、
現状肯定でも、現状否定でもない微妙な心持ちが
よく描写されている。

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オレの人生
こんなはずじゃなかった
とは思わない。

でもって
こんなもんだろう
とも思わない。

じゃあ一体・・・
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後半では、ちょっとした答えにたどり着く。

刺激に頼らない人生の味わい方がある。
それを忘れそうなときに開きたい本です。


著作一覧
プロフィール

真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

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