自転車で隣町へ繰り出そう

初夏のようなゴールデンウィーク2日目。
気持ちよい風を頬に感じながら、
僕はママチャリを漕いでいた。
前方には妻が漕ぐ電動自転車。

「いけー!」

と子どもが腕を高く上げているのが見える。
パナソニックの「ギュット・ミニ」はすこぶる快調のようだ。
実は数時間まえに買ったばかりものである。

小さい子どもが一緒だと、
どうしても公共機関に不便を感じることがある。
マイカーがない我が家は、これから自転車での大移動が
盛んになりそうだ。

せっかくだから、自転車でないと行きにくいところへ、と
ちょっと離れた町の公園まで。
見慣れない公園に子どもも大はしゃぎだった。
 
しばらく経つと、
妻はもう公園で知り合いができていた。
ママ友というやつだが、そのときは盛り上がっても、
連絡先の交換はしないことが一般的には多いようだ。
またここの公園で会いましょう、ということだろう。
 
ちょっと飲み屋での出会いに似ている。
運が良ければまた会うかもしれないし、
もう二度と会わないかもしれない。
それも含めて「縁」だと考えるほうが、楽しみは増える。
予定調和な出会いが多くなった今だからこそ、
そうした「人生の含み」を持たせるのはよいことのように思う。

「また来ようね」

とご機嫌な息子。
帰りは僕が電気自動車に。

初めてだったが、走り出しが全然違う。
ペダルを踏み込むと、ぐんと加速する。

すいすい進むものだから、
このままどこまで行けるような気がした。






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亀岡事故を予見していたような「ののちゃん」

痛ましいニュースが胸に刺さるようになったのは、
ここ数年のことかもしれない。
おそらく受け手である自分側の変化だろう。
子どもの事故が特につらい。
 
京都府の亀岡市篠町で23日の朝に起きた事故。
集団登校中の児童の列に乗用車が突っ込んだ、
運転していたのは18歳の無免許。同乗者が2人。
夜通しのドライブで居眠りしていたという。

事故後の態度についての信じがたい情報も行きかう。
激情に走らないようにと思いながらも、
ランドセルが散乱する写真をみると、
制御が難しくなる。

  
テレビをつければ、事故の遭った道路は、
以前から危険だと指摘されていたとのこと。
道路は、国道の抜け道で、道幅の割りには
交通量が多く、保護者が注意を喚起していたという。

番組キャスターの締めのコメントは
「迂回の近道はドライバーにとっては便利でも、
そこに住む人にとっては危険」。
そういった視点はもちろん重要だ。
しかし、今日の今日では、
あまりにも冷静すぎる態度のような気がした。

ニュースを見た後、
朝刊を開いて今朝の朝日新聞の
「ののちゃん」を観て驚いた。
まるで事故を予見するような内容だったからだ。
写真でコマを引用する。23日の朝刊である。

2012-04-23 23.55.28



亡くなったのは、2年生の女の子、
26歳の女性、そして、お腹の赤ちゃんだ。
今なお、重体の子どもたちはなんとか助かってほしい。

あなたの街のマイナー偉人を探そう

青森県・津軽鉄道に乗ってみたならば、
各駅のなかで、金木駅だけが
やたら立派なことに驚かされることだろう。
言うまでもなく、太宰治の生地だからである。

金木駅は、太宰ファンにとってまさに聖地。
いまだに新しいスポットさえ生れている。
どんどんマニアックになっていくような・・・。

偉人村おこし、偉人ビジネスとも言いましょうか・・・。
大河ドラマでも、自治体が誘致活動を
盛んに行っておりますな。

「偉人と呼ぶのにそん色ない人物が
わが町からも出ておるんだが、
なにぶん、知名度が低い!!
知名度さえ、知名度さえあれば・・・」


と誇っているのか、バカにしているか、
よくわからないが、
マイナー偉人にお困りの方には、
こんなビジネスもある。

株式会社梓書院 偉人マンガ制作
http://www.azusashoin.com/manga/great_man/index.html


PRのために、偉人マンガを制作してくれるのだ。
しかし、よく思いつくな・・・。

制作料金の一例としては1ページで
15,000円~20,000円。
漫画家の元には、いくら支払われるのか気になるが、
漫画化すること自体で、こんなニュースにもなれば
安いものかもしれない。

中津の偉人マンガ化第2弾 川村矯一郎
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123802905834.html



やはりそういわれると、
チェックしておきたくなるじゃない。
中津の偉人・川村矯一郎。
ブログでレビューを書いている人もいた。
どれどれ。


「マンガ 更生保護の創始者 川村矯一郎」を読んだ。
http://guwsoz4.blog123.fc2.com/blog-entry-445.html



「普通にDQNな人だった。」



読みたい・・・。



マンガ 更生保護の創始者 川村矯一郎マンガ 更生保護の創始者 川村矯一郎
(2009/03/27)
監修・中津市教育委員会 マンガ・太神秀一朗

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一番好きな曜日は?

何かと嫌われがちな月曜日。
仕事しているとあからさまにテンション低い人もいる。
まだ本調子ではないのだろう。

僕はといえば、区切りが大好物で、
年初めはもちろん、月初めも気持ちが引き締まる。
と云えば、格好が良いが、なんのことはない。

「さあ、ここからはもう忘れ物をしない自分になるぞ」
「今日、この日から、一切散らかさない人間になるぞ」

などということを言い聞かせては
すぐに破るということを繰り返しているだけなのだった。
とほほ。

ん?何の話だったか。
あ、曜日か。

そう、だから僕は月曜日はそれほど嫌いではない。
週初めだから「今週はパーフェクトでいこう」なんて言っているそばから
携帯を家に忘れて、取りに返ったりしたりしてね。どうしようもない。

友人のりょうちゃんは
やはり月曜日がダントツで嫌いで苦痛だという。
では、好きな曜日はやはり土曜日かな、と聞くと違うと言う。

「やっぱり休みに入る前の楽しみが大きいよな。
だから金曜日が、一番好きだったんだけど・・・」


だけど?


「最近はその楽しみな金曜日が控えている
木曜日が一番楽しみになってきてる。」


そのままいくと・・・。


「うん、そうなんだ。このままいくと
一番楽しみにしている木曜日が控えている水曜日が、
さらに水曜日が控えている火曜日が、となり・・・」


そのうち、一周して月曜日が好きになるという・・・。


「理屈ではそこに行き着く。
そうなるとさすがにわけがわからんので
木曜日が一番楽しみというところからは、
それ以上前倒ししないように気をつけているんだよね」


みんないろんなことを考えながら過ごしているもんだ。





走りながら考えるか、止まって考えるか

昨日と同じく企画を練っているが、
油断すると、眠たくなってしまう。
いかん、いかん。

三谷幸喜が

「脚本家のつらいところは仕事をしていても、
ぼーっとしているようにしか見えないこと」

というようなことを書いていた。
 
確かに脚本は実際に書く時間と同じくらい、
いや、それ以上に、構想を練っている時間のほうが多いが、
はたから見ると、休んでいるようにさえ見える。
 
僕がじっと考えることがどうにも苦手なのも、
頭であれこれと練っても、形に見えないので、
前に進んでいる実感がいまいち持てないからだろう。
書けば書くほど仕事が進む原稿書きのほうが性分に合っているようだ。
 
いっそ、体を動かしてみるのはどうだろう。
かのアインシュタインは思考するときは必ず散歩をした。
羽生さんもとにかくよく歩く、と情熱大陸で観たような気がする。
きっと足を動かすことと脳はつながっているのではなかろうか。
ならば、散歩なんて生ぬるいことをやめて、
一層、走ればさらに思考は飛躍するはず。
 
善は急げと、
ジャージに颯爽と着替えたのが
今から30分前のこと。
さあ、夜の街を駆け抜けるぜ・・・。


・・・。
ぜ・・・。ぜーぜーぜー。
しんどい。
走るのが精一杯で企画どころか、
全く頭が働かん。


運動不足を痛感。
風呂はいって寝るとします。



著作一覧
プロフィール

真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

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