相撲はむしろ盛んになるかも

たまたま取材で両国にいたのだが、
今日は、大相撲夏場所中日だった。

八百長問題で、異例の技能審査場所となり、
無料で公開されているせいもあってか、
駅前は賑わいを見せていた。

 
数人の若い男女のうちの一人の女性が、人が並ぶ列を見て、

「一回、相撲、見に行きたいんだよねー!」

とみんなに呼びかける。
「今日はもういっぱいみたいだから、
今度みんなでいくか~」なんて言っている。

歩く力士に、声をかけるファン達も多い。
「がんばれよ!」
声をかけずとも「お相撲さんだ~!」と
なぜか観ると得した気分になるらしい会話。


僕は一連の事件に対する報道を見て
「相撲も厳しい時代だな・・・」なんて思っていたが、
実際に根強い相撲人気を目の当たりにすると、
まだまだこれから、盛り上がりそう。

無料の公開については、いろいろ反対意見もあるが、
新たなファンの開拓にはつながる。
土俵際からの巻き返しに期待したい。


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学生諸君!就活ごときで自殺することなかれ!

自殺:就活難航で大学生の自殺者が倍増 10年警察庁統計
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/03/03/20110303k0000e040037000c.html


学生諸君!
就活ごときで自殺することなかれ!

あえて「ごとき」と言わせてもらった。
就職活動では人生は決まらない。
そうは言っても、と思うだろうが、
本当に何も決まらないのだ。

落ちた数なら、僕も誇ることができる。
3年の秋から1年以上かかっても内定はなかった。
重要なのは「就活ごとき」という気持をどこかで、
必ず持っておくことだ。
大きなプライドを保つために、小さなプライドは捨てろ。
こんなシステムで自分の何がわかるんだという思い。
それを前に進む力に変えるしかない。

就職活動で成功してもそれは何ら人生に保障をもたらさない。
どんな人生を過ごしても、人は不安から逃れられない。
ならば、自分の生きる道、生かされる道を、
雑音に惑わされずに、少しずつ考え進めることだ。

以前、名古屋外国語大学で講義をさせてもらったときにも
テーマにからめながら、就職活動についても少し触れた。
歴史の残る成功のほとんどは、挫折から生み出されている。
300人あまりの学生からもらったアンケートを読む限りは
メッセージは伝わったと思う。

若者の自殺を止めたい。
この分野に関しては、必ず自分にできることがあると確信している。
発言力を高められるように、活動を広めていく。











実は危険な体育の授業

「首の骨折れたらどうすんのよ・・・」
 
僕は体育の授業では事あるごとにそう思っていた。

悪ふざけして体育館の2階から飛び降りたり、マットでバク転したりとか、まあそういう猿どもは、本人の自由なので、まあ別によろしいのだが、授業でやるとなれば別。
結構、危険なことをやらせてると思う。
いやいや、ちょっと足滑らして打ち所悪かったら死ぬんじゃないの、みたいな。

ビビりなので、そんな心配だけは人一倍あり、
いかに危険なく体育の授業をやり過ごすかが
僕の青春時代における重大な課題なのであった。

で、こんなニュースを読むたびに、やはり、と思うのだ。

組み体操で重い障害、県に622万円支払い命令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000456-yom-soci



もちろん、レアケースだろう。
しかしだからと言って、そんな危険を冒してまで運動ってせにゃいかんのだろうか?
勉強と違って受験があるわけでもない。
思いの思いのレベルで体動かすのを楽しめばよいのではないかい?
平均値で煽って、同級生で競わせて、無理させて、あげくのはてにはこんな事故。

そもそも体育の教師は、運動ができる種族なので、できない人間の気持はわからん!
彼らはスポーツマンが好きなのであって、もやしっ子に体を動かす楽しみなど教えるつもりもないのだ。
脳みそも筋肉ででてきるから無理もなかろうが、監督の仕方も隙だらけでこんな事故が起きるのである。

僕が体を動かす楽しさを知ったのは、すべて社会人になってから。
学校教育は苦手意識を植え付ける以外は、何の役目も果たさなかった。
まあ散々に恥をかかせてくれたことだけは、その後のバネになりましたがね。

こんなもんは戦時中の兵隊育成のなごりでしょうが。
全くもってナンセンス。
日本の体育教育については、必ず死ぬまでに1冊書くので、覚えておくよーに。







禁煙の定義は人それぞれ?

A5923_T1.gif



禁煙に成功した人への取材を数年前から続けている。
それを禁煙成功談として載せるわけだが、取材中にずっこけそうなときがある。

「禁煙4年目ということですが、
飲み会などで吸いたくなるときもあると思います。
そういうときはどんな対策を・・・」

という質問は必ずするのだが、こんな答えが返ってきたりする。


「ひたすら我慢ですね。
でもどうしても吸いたいときは1本もらいます」

そ、それ禁煙ちゃう!!
自分で買うのを止めているだけや!

当然、その時点で掲載はできないわけだが、
「自分で買うのをやめる」という微妙な段階が
禁煙を目指す人には確かにありがちだ。
 
僕も禁煙してもう6、7年になるだろうが、
その前段階で、何度か、

「とりあえず、自分で買うのをやめよう」

ということをやってみたことがある。
これは言うまでもなく、もらいタバコをしまくるという
甚だ迷惑な存在となり、最終的には結局、自分で買うようになる。

禁煙するなら1本たりとも吸わない。
これが大事だ。
僕は正直、いまだにタバコが吸いたいときがある。
支えているのは
 
「せっかく6年も1本も吸ってないのだから」

という事実である。
これを台無しにしたくないがために
「1本だけ」の誘惑に今のところは打ち勝っている。

ベタではあるが、僕はこの本を読んで禁煙に成功。
根が単純だから効いたのだろう。

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どうしても禁煙できない、またはしたくない人は、
次の本がおススメ。
開き直って偉大なスモーカーを目指すのだ!


グレート・スモーカー―歴史を変えた愛煙家たち (祥伝社新書 (051))グレート・スモーカー―歴史を変えた愛煙家たち (祥伝社新書 (051))
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※禁煙成功者で取材OKの人は連絡ください。


かような若者がいる国の未来を、どうして絶望できようか


第83回選抜高校野球大会 選手宣誓


気仙沼市 階上中学校 卒業式での答辞


依然として厳しい状態が続いている。
被害状況が明らかになっていくのもこれからだろう。

しかし、かような若者がいる国の未来を、どうして絶望できようか。
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プロフィール

真山知幸

Author:真山知幸
真山知幸。執筆業。著書に『大富豪破天荒伝説』(東京書籍)、『君の歳にあの偉人は何を語ったか』(星海社新書)、『天才100の名言』『不安な心をしずめる名言』(PHP研究所)、監修に『恋する文豪』(東京書籍)など。他の筆名含めて著作は計23冊(うち監修2冊)。名古屋外国語大学で現代国際学特殊講義など。
【メール】
mayama.tomoyuki(at)gmail.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

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